2017年08月30日

潮風に吹かれて

DSCF0017.JPG
今日は京急終点の三崎口から歩き出す。赤手ガニの群生地の小網代の森を縦走。途中湿地帯の遂道をトンボの群れとすれ違いながら歩く。真夏の暑さも徐々に涼しさを感じさせる風に変わり始める。赤手ガニがあちこちの草むらでカサカサと音を立てて群生している。家内の叔父のヨットのかっての停泊港のシ−ボニアまで歩いて再び三崎駅に戻る。今日の温泉は三浦海岸駅の「マホロバマインド」という塩からい温泉に入って帰りました。
DSCF0033.JPG
posted by マイケル先生 at 00:00| 日記

2017年08月16日

クサガメの黒いポンちゃんと茶色いガッちゃん

私の幼少時からカメ好きが続いています。カメの代が代わってはいるものの、家内も大事に面倒を見てくれます。娘も私達の影響か、やはりカメを飼っています。

DSC_0158.JPG

DSC_0160.JPG
posted by マイケル先生 at 13:02| 日記

イシガメの中ちゃん(もう一匹の石ちゃんは奥に隠れています)

日本イシガメは絶滅危惧種です。外来の緑ガメの無責任な輸入販売でこの20年に一挙に日本中にはびこって、農作物や睡蓮、などの水中の茎なども食べ荒らします。この無神経な貪欲なカメに生息範囲まで脅かされ今では繁殖家が細々と孵化させるのみとなってしまいました。我が家のイシガメは種の保存に一石を投じるべく全力で応援して育てています。

DSC_0159.JPG

DSC_0162.JPG
posted by マイケル先生 at 13:02| 日記

2017年08月14日

カメは万年

家にはカメの夫婦が2組住み着いている。草亀のペアと日本石亀の夫婦だ。江戸時代の文献では子供が遊んでいるカメといえば必ず石亀。北斎のカメの親子が水中で戯れる様などこれ程親子の情愛をかもし出している絵画もまれだ。その後中国から輸入され繁殖したのがクサガメである。イシガメは非常に神経質。繊細かつ好奇心旺盛。しかもメスがオスの2倍以上体格がいいのです。
一方クサガメは大陸気質、のんびり、穏やかで人なつっこい甘えん坊。どちらも家のかけがえのないペットたち。
今年もふた夫婦共に元気に卵を産みました。このカメより長生きせねば。育ての親のいないペットほど惨めなものはない。
posted by マイケル先生 at 17:17| 日記

2017年08月13日

いきもの

DSC_0153.JPG

天気が定まらないで、生き物達もさぞ住みにくくなった地球を嘆いていることだろう。未曾有の水害が九州を襲い、アメリカと北朝鮮は常軌を逸した茶番をあたかもまじめ顔で演じている。何も知らないショウジョウトンボと
ジョロウグモがそっと私のグチを聞いていてくれました。

DSC_0156.JPG
posted by マイケル先生 at 16:10| 日記

2017年08月11日

蓮満開

DSC_0151.JPG

無事退院後、徐々に体力も回復して、久々に中山の法華経寺を訪ねる。折からの満開の古代蓮がふと辛かった日々の思いを癒してくれる。きっとお釈迦様も僕の再帰を喜んで下さっているのだろう。悠久の時を隔てて咲く蓮は常しえの勇気と生命力を約束してくれました。

posted by マイケル先生 at 16:10| 日記