そぞろ神からお声がかかり、秋の彼岸に空高く スカイツリーもお出迎え。やって来ました平井駅、駅を出てからあちこちと 足の向くまま西東 たどり着いたは観音温泉。知る人なかれど古きよき 時代と共に浅草の 人に愛され四半世紀、いやはや昭和の化石とは 言われ続けて幾久し、我も試しに浸かっては 今日も一日有難う。
観音温泉(上下)
途中で懐かしの昭和の住まいを垣間見ました。小学生のマイケル少年はこんなところでメンコやベーゴマに命をかける日々を過ごしていたのでした。
JR平井駅―中川―東武線東吾妻―立花の橘キラキラ商店街―京島―押上―スカイツリー―墨田公園―花川戸―国際通り―浅草寺―観音温泉 計18800歩でした。
「変わり行く浅草の工事現場のむなしさや」 エノケンがいて、デン助がた。小沢昭二が笑っていた。田谷力三のオペラが響く。 「国際劇場のラインダンスの懐かしや」